在家日蓮宗浄風会は、在家信者によって構成される教団です。
当会では、葬儀や各種法要に際し、心のこもった式典を執り行えるよう、
また、ご遺族にとって安心できる葬送の場を提供できるよう、葬儀社様との連携を心がけています。
本ページでは、式典の流れ、祭壇のレイアウト例、確認依頼事項などをご案内しております。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。 

進行表

浄風会の祭壇レイアウト例

葬儀社様への事前確認事項

御本尊(軸装)について

  • 大(高さ1084 × 幅479 ㎜)・ 小(高さ489 × 幅216mm)
    ※軸をかける紐の長さ分も考慮してください。
  • 御本尊は祭壇の奥にお祀りします。軸御本尊を掛けるもの(厨子またはポール等)をご準備ください。
    ※遺影等で御本尊が隠れないようにしてください。
  • 御本尊の取り扱いは、浄風会の担当者が行います。

棺について

  • 浄風会の葬儀では、手甲・脚絆・短刀・頭陀袋・六文銭・白足袋・草履・杖といった一般的な「死に装束」は不要です。
  • 棺の向きは北向き・西向きの定めはありません。
  • 祭壇に向かって右側にご遺体の頭が向くように安置してください。

ご遺体について

  • 死に装束は白の和服にこだわりません。また左前もいたしません。
  • 納棺後、浄風会の担当者がご遺体の胸のうえに「経帷子」をのせます。
  • 祭壇に棺を安置する際や出棺の際に、ご遺体の足が御本尊に向かないように注意してください。

葬儀社様にご準備いただきたいもの

経机

  • 導師用の経机、マイク
  • 鐘を打つ司鐘用の経机、マイク
  • 拍子木を打つ者用の経机
  • 司会用マイク
  • 導師と司鐘には、水を入れる湯呑(できれば蓋付き)と茶托を、導師にはおしぼりをご準備ください

各種お盆

  • 祭壇にお浄財をお供えするためのお盆1つ
  • 祭壇に弔電をお供えするためのお盆1つ
  • お花入れの際、最初に導師がお花入れを行います。導師のお花用を乗せるお盆1つ
  • 法号授与書・「教訣」用のお盆1つ

初めての方へ

浄風会の教え

浄風会は、「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えることで、誰もが意義ある人生を送れると説きます。また、個人の幸せだけでなく社会の平和を目指しています。

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全国に16の支部・地区があり、12箇所に会館があります。
各支部・地区ではそれぞれに婦人会やクラブなどの活動もあり、いずれもご見学いただけます。

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